バイアグラ処方・服用の注意点

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バイアグラを慎重に投与しなければならない患者

バイアグラ処方,バイアグラ服用

「バイアグラハンドブック」では、禁忌ということではないが、投与を慎重に行うケースを次のように具体的に説明しています。

 

慎重投与

 

陰茎の構造上の欠陥(屈曲、陰茎の繊維化、)のある患者、性行為が困難であり、痛みを伴う可能性があります。

 

持続勃起症の素因となりえる患者、例えば、鎌状赤血球、多発性骨髄腫、白血病などのある患者

 

ほかの勃起不全治療薬を投与中の患者。ほかの勃起不全薬との併用使用の経験がないため

 

出血性疾患または消化器腫瘍のある患者。ニトロプルシドナトリウムの血小板凝集抑制作用を増強することが認められています。出血性疾患または消化器系の潰瘍治る患者に対する、バイアグラの安全性は確立されていません。

 

高齢者。高齢者では血中濃度が増加することが認められています。低用量の25ミリグラムから投与を開始するなど、慎重な投与が必要です。

 

重度の腎障害のある患者。結中濃度が増加することが認められているので、低用量から投与を開始するなど慎重に投与することが大切です。

 

また、バイアグラの場合、患者から別の第三者に渡る心配があります。中には初めから他人に販売することを目的に受診する人もいるかもしれません。

 

そこでバイアグラハンドブックではこのように書かれています。

 

「バイアグラ処方の際には、患者さんが「バイアグラを他人に譲渡」したり「不適切に使用」されることによって、思わぬ重篤な副作用の発生につながりかねない点にご配慮いただき、重ねてそのようなことのないように患者さんへのご指導をお願いしたします。」

 

以上のように、ファイザー製薬では、副作用による事故を防ぐために相当な注意を払っていることがわかります。これらの内容はバイアグラを患者に処方する際に、医師が必ず守らなければならないことです。診断を受ける際に医師がこれらのことをきちんと守っているか、患者の方がチェックするようにしましょう。